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【集客別】 アフィリエイトのジャンルに取り組みべき時期

ADNOWAトピックス編集部のアイコンADNOWAトピックス編集部

公開日:2021年2月15日

アフィリエイトのジャンルに取り組みべき時期を集客方法別にまとめました。それいぞれの違いから、アフィリエイトで新しいジャンルに取り組む際に、どのような戦略を練ればいいのかを考えます。

集客方法ごとのアフィリエイトのジャンルに取り組みべき時期

SEOで集客する場合

アフィリエイトでメジャーな集客はSEO。SEOで新しいジャンルに取り組む場合は、上位表示をするまでに時間がかかるため、最低でも半年、出来れば1年前からジャンルに取り組むのがベストです。

SEOの場合、露出の強化を調整するのが難しいため、狙った時期に上げることが難しいことがほとんですので、じっくりと上げていくことを目指しましょう。

また、実際のシーズンよりだいぶ前に取り組み始めるので、作業から実績が上がるまでの期間が長く、モチベーションの維持が難しいですが、SEOの場合は初年度ではほとんど実績を上げられないケースも多くあるので、忍耐力勝負です。

PPCで集客する場合

PPCの場合は、ランディングページの作成と昨年度の検索実績の調査をすれば概ね対策ができるので、数ヶ月前くらいから取り組んでおけば良いでしょう。

PPCの場合、ハイシーズンになるとキーワード単価が上がりがちなので、「ハイシーズンに入るちょっと前の単価が安い時期にクリックを稼いでおいて、再訪問も狙う」というのが重要です。ハイシーズンに入ってから大手とキーワード単価の競争をすると、収益が下がってPPC赤字になりがちです。

SNSで集客する場合

SNSで集客する場合はタイミングが重要です。SNS経由の集客の場合、ランディングページだけあれば良いので、ハイシーズンの1ヶ月前くらいから取り組むのでもOK。その時、その時の旬な熱いネタで戦えるのが大きなメリットです。

一方で、SNS経由で集客できるということはある程度フォロワーを持っているということですから、あまり露骨な集客行為はフォロワーに嫌われてフォロワーを減らす結果になり得ます。

フォロワーに嫌われない頻度で、より効果的に送客できるタイミングを見計らって、集客するようにしましょう。

メルマガ・サロンなどの既存会員から集客する場合

メルマガ、サロンなどの既存会員から集客する場合は、SNSよりも比較的たくさん露出をしても意外と影響がなかったりするので、嫌がられない程度の頻度でなるべく多く露出するようにしましょう。

メルマガやサロンの告知が見られない可能性もあるので、なるべく目につくように配慮するのが大事です。

その意味では、ハイシーズンに入る前から少しずつ告知の最後に入れるなどして、ユーザーの頭に植え付けるようにすると良いでしょう。

それぞれの集客を組み合わせるのがベスト

集客の方法は、それぞれの運営ポリシーや強みによって異なりますが、ベストな方法はSEOだけ、PPCだけでなく、様々な集客を組み合わせることです。

現在は、ユーザーがネット上のいろんなに滞在しているので、出来るだけユーザーの多いところから効率的にユーザーを獲得することを目指しましょう。

複数の集客経路を準備しておけば、何か一つが失敗しても他でカバーできるため、収益の安定化にも繋がります。


アフィリエイトのジャンルに取り組みべき時期を集客別に見てきました。

同じジャンルでも、集客方法によって取り組むべき時期や露出の強化方法などがだいぶ違うことがわかります。それぞれの特性を掴みつつ、ハイシーズンに向けて準備してみてください。

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